2009年9月11日金曜日

グランビルアイランド/Granville Island

グランビルアイランドはFalse Creekと言う入り江の南側に位置する。もともと自然に出来た干潟でネーティブのスクワミッシュ民族の恰好の漁獲場だった。1916年にHarry Stevensと言う保守党の政治家の計画によって人口的に島へと造りかえられた。たくさんのスクワミッシュ民族はこの近辺のキツラノに住んでいたのだがお金(1.000~11.000ドル)と引き換えに出て行くように命じられた。1923年には島は工具、製鉄、造船所などの工場でいっぱいになった。水が豊富で、軌道車も通っていて運送ができ、安い賃貸だったため製造業にはもってこいの土地だったのだ。たちまちグランビルアイランドはブリティッシュコロンビア州の工業中心地にまで発展した。しかし、環境へ対しての配慮が乏しく、入り江はどんどん汚染され、工場も密集していたため火事が相次いだ。廃れた姿になってしまった。1936年に改装の計画が提案されたのだが、不況のため実行されなかった。1963年にはたくさんの工場が島を去って行ってしまっていた。1960年代中期からやっと改装が見直され、今までCanadian Pacific Railway 会社に統制されていた島を国の所有権に移した。公共のための公園、娯楽、文化、教養などをテーマに再建が行われた。今では昔からあるコンクーリート工場と工具工場の他にパブリックマーケット、レストラン、ホテル、ギャラリー、美術学校などがあり、いつも人で栄えている。バンクーバーで一番の観光地だそうだ。